自宅で快適カフェ空間。本格映画館を再現する本格サウンドバー。
インテリアが好きで昔からよくRoomClipを見てたんですが、家を立てたらこれやりたいなと思っていたことがあります。
それは、テレビの壁掛けとサウンドバーの設置。
映画がめちゃくちゃに好きで本格ホームシアターを自宅で、、、という訳ではないけれど、朝のひとときにバックミュージックかけながらゆっくり過ごしたり、本気で映画に没入したり。音の良し悪しが人生に良い潤いを与えてくれると感じているのは自分だけではないはず。
今回コスパも考えつつ3万円以内で、それなりの機能と性能、使いやすさをかね備えた見た目も良いサウドバーを探していたところ、Yamaha のYAS-109というサウンドバーを見つけました。
信頼のYamahaブランド、ビジュアル、価格をを見事にクリア。
実際に音を聞いていないので、やや不安ながらも実際に買ってみたらやっぱりよかった。
家がさながらカフェになり。映画を見ればまるで映画館の迫力が再現されました。
最近はnetflixやらAmazonPrimeやらabemaTVやらいろんな動画視聴サービスがあるので、わざわざTSUTAYAにDVDを借りなくても、映画がみられるので便利な世の中になりました。我が家も漏れなくAmazonPrimeの恩恵に預かっていますが、子どもにとっても大人にとってもやはり良いですね。
さて、今回は私の夢の一つであるオーディオサウンドバーとして「YAS-109」を購入したので、その感動のレビューを綴りたいと思います。
ヤマハ YAS-109 Amazon
YAS-109ってこんなサウンドバー
- 3Dサラウンドで包まれるような音で、カフェ空間を自宅に実現できる
- シンプル・スタイリッシュなデザイン
- 20,000円台でスリムながらも迫力の本格ホームシアター
- 聞こえにくいテレビの音声もクリアで聞こえやすくなる
- Bluetooth、Wifi接続でスマホの音楽もyoutubeも手軽に高音質な音を楽しめる
もし、家が吹き抜けリビングのおうちなら、1階から2階まで家中に良音が広がります。
ヤマハ「YAS-109」は本格オーディオ機器だった
いきなりですが、YAS-109を使ってみた感想です。控えめに言って『すごくよかったです!』
それだけじゃよくわからん!という人もいると思うので、よかったポイントをそれぞれ書いていきますね。
セッティングが楽チン。光デジタルケーブルを繋ぐだけで、すぐ良い音が聴ける。
購入したら、まずはどんなものか音を聞いてみたいですよね。昔買ったコンポはスピーカーとデッキをコードで繋ぐのに、結構手間がかかりました。
その点、YAS-109は電源とコードを繋げばすぐにいい感じの音が聞き始めることができます。コードは光デジタルケーブルが付属していて、サウンドバー本体とテレビに繋ぐだけ!差し込み口も間違えようがありません。電気とか配線とか苦手っという人でも、シンプルにスタートできます。
映画・音楽を聞いた時にわかる感動の音のクオリティ!
最初、初めてのサウンドバーで勝手がわからず、設置してみたら、テレビの音声とサウンドバーからダブルで音が聞こえてくるわ、子どものアニメで試していたので、良さがわかりませんでした。
そんなはずがない!と、音声出力を変え、アニメから映画に切り替えてみたら、、ちゃんといい音が聞こえ出しました!しかもめちゃくちゃいい音です。
音声もクリアに聞こえるし、重低音もしっかり、音の奥行きがあって、なぜか右やら左の方向から音が聞こえてきます。
なぜ?っと思って調べてみたら、Yamahaの公式サイトにYAS-109の特徴がしっかり書いてありました汗
バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場もバーチャルで再現する3Dサラウンドモードを搭載
yamaha公式サイト
どうりで、クリアな人物の音声!重低音!そして、なぜか音が天井や横から聞こえてくるわけです。
壮大な音の奥行きに感動です!
ちなみに、用途に合わせて「ムービー/テレビ/ミュージック/スポーツ/ゲーム/ステレオ」から選ぶことができ、好みで「クリアボイス/3Dサラウンド」を設定できます。
スマホから、すぐ繋げて、すぐ聴けるから手軽に高音質を楽しめる
いちいちCDを入れたり、有線で繋ぐ事もなく、Bluetoothやホームネットワークに接続してwifiに繋げれば、スマホからサンドバーへ音楽を流すことが出来ます。
スマートフォンの専用アプリから、TIDALやSpotify、QQ Musicは専用アプリへサービスも追加でき、その他、LINE MUSIC, Apple Music, AWA, Amazon Music Anlimited, Spotify, Deezer HiFiなどの音楽ストリーミングサービスを利用していれば、それらの音楽も出力できます。
もちろんyoutubeも同じように出力できるので、私はスターバックスのカフェミュージックを流したり、癒し音楽をながしたりしてリラックス空間を楽しんでいます。
手軽に高音質の音を楽しめるので、テレワークで自宅で長く過ごす今、大活躍です。
ちなみに、私の最近のお気に入りは下の2つです。家でずっと流しっぱなしにしていても気にならずに気分よく過ごせます♪
スタバの曲はまさにカフェって感じを味わいたい時におすすめです。
テレビの音声がクリアになり、聞こえやすくなった
我が家では【ハイセンス】50V型 4K対応液晶テレビ [4Kチューナー内蔵] 50U7Fを使っていますが、スピーカーが画面下側にあるのか、音がこもって聞こえにくいんですよね。。。これが、YAS-109の購入動機の一つでもあったわけですが、設置後は見事に聞こえやすくなりました。
設定は「テレビ」で「クリアボイス」にしましょう。
我が家は据え置きで使っていますが、吹き抜けだからか、スピーカーを起こした方が聞こえやすい感じがします。
据え置き、壁掛けを自動で判別して音を調整してくれるようですが、可能であれば壁掛けがオススメです。
開封・セッティング
では、ヤマハ YAS-109サウンドバーの開封の様子をレビューしていきます!
まずは届いた時の外観です。思いの外インパクトがあります。寸法が1メートル近くあるので、梱包されていると結構な大きさですね。
続いて開封!あまりにシンプルな収まりに、一瞬「これだけ!?」と思いましたが、本当にこれだけでした。
付属品を出してみるとこんな感じでした。
【付属品】
スタートアップガイド、保証書、光デジタルケーブル、ワイヤレスリモコン、壁掛けマウントガイド台紙、スペーサー
付属品もシンプルですね。
では、電源、光デジタルケーブルを繋ぎます。
デジタル光ケーブルは、先端の透明な保護カバーを外します。
そして、テレビとサウンドバーをジョイント。これでとりあえず聴けるようになりました。
TVリモコンをぽちり。サウンドバーもポチリ。
♪♪♪
無事素晴らしいサウンドが聴けました!
音の違いを写真で伝えられないのが、残念ですが、まさに映画館でテレビを見ているような雰囲気ですね。
心地いい響きです。
ヤマハの専用アプリでスマホから音楽を聴いてみる
スマホからも音楽が聴けるようにするには、まずwifiに繋ぐ必要があります。専用アプリ(iPhone/Android)をダウンロードしたら、自宅の無線LANに接続します。
テレビと連動してサウンドバーが起動するように設定
最近のオーディオはテレビからの音声を流すだけでなくて、ARC機能対応のHDMIケーブルを繋げば、テレビと連動してオーディオ機器の電源のON/OFFまで出来るんです!
オーディオも進化してますね。気が付かない間に浦島太郎になってました。
※ARC対応のテレビ、かつARC機能対応のHDMIケーブルじゃないと連動できません。普通のHDMIケーブルだと、テレビをつけてもサウンドバーは起動しません。
私も気が付かず普通のHDMIケーブル使って、ハマってしまいました。
ARC対応のHDMIケーブルでテレビとサウンドバーを繋いだら、連動設定をします。
設定をしないでいるとせっかくARC対応のHDMIケーブルを繋いでも連動できないので、忘れずに設定しましょう!
ハイセンスのテレビには、HDMI連動設定というのがあるので、設定していきます。
リモコンから設定>その他の設定>外部入力・HDMI連動設定と進めていきます。
さらにHDMI連動設定と進めていくと、HDMI連動機能という項目があるので、「使用する」にします。
そして、電源オン時優先スピーカーを「サウンドシステム」に変更します。
これで、テレビの電源ををオンにすれば、YAS-109の電源もオンになって、テレビの電源をオフにすればYAS-109の電源もオフになるわけです。
ではまた。ぽち
起動が早いとは聞いてましたが、テレビの画面が表示されるより早く起動するとは!さすがヤマハですね。
「ヤマハ YAS-109 サウンドバー」の公式サイトはこちらから