キッチンのゴミ箱はボンボン捨てられる100均DIYが機能・コスパ最強でした

新築のキッチン収納部分にゴミ箱用のスペースを確保してる人も多いですよね。

でも、いざどんなゴミ箱にしようか?と思うと本当に悩みます。我が家もこんな感じで悩みました。

  • 生ゴミが臭わないようにフタつきがいい?
  • 開け閉めが面倒だから足踏みペダル式がいい?
  • お洒落なゴミ箱にする?でも使い勝手も大切
  • 蓋なしのゴミ箱にする?
  • スペースにぴったり収めたい

毎日使うものなので、最終的にはボンボンつっこめて、ストレスが少なく、使いやすく、スペースにぴったり収まる形にすることにしました。

それが、コレ。みんながよく作っている100均diyのワイヤーラティスのゴミ箱

簡単ワイヤーラティスのゴミ箱

これがなかなか優れもの。

  • 軽くて丈夫
  • コロコロ動いて引き出しが楽チン
  • ゴミをボンボン突っ込める

ビフォーアフターでこんな感じになりました。

ビフォー
アフター

いやいや、段ボールのゴミ箱ってどうなのよっ!?ってのはあると思いますが、意外と使いやすくてズボラな私たち夫婦にはこれが最高だったのです。

生ゴミの臭いが気になるのでは?という心配は生ゴミは都合小さいビニール袋に入れて口を縛って捨てるというルールで解消しました。

ゴミ箱もすっきり、ぴったり、収まって良い感じになりました!

100ワイヤーラティスのゴミ箱のサイズ

100均ワイヤーラティスゴミ箱のサイズ

今回作ったゴミ箱のサイズ

横30cm×奥行40cm×高さ50cm(曲げなければ60cm)

セリアのワイヤーラティスとダイソーのデザインボードが、まさかのドンピシャのサイズでした!たまたま買い忘れで、違う店で素材を購入しましたが、もしかしたらセリアにも同じサイズのパンチボードがあるかもしれません。

100均ワイヤーラティスのゴミ箱の材料

100均ワイヤーラティスのゴミ箱の材料

材料

  • ワイヤーラティスワイド(約40.5cm×51.5cm)×2コ(セリア)
  • ワイヤーラティススリム(約30.5cm×59cm)×2コ(セリア)
  • デザインボード(30cm×40cm)×1コ(ダイソー)
  • diyキャスター30mm2個入り×2コ(セリア)
  • タイラップ(結束バンド)適量

100均ワイヤーラティスのゴミ箱の作り方

まずはワイヤーラティスとデザインボードを結束バンドで繋いでいきます。

我が家の5歳になる長女もやりたい!といって参戦。タイラップをつないでくれました。

両端と真ん中あたりを適当につないでいきます。初めから結束バンドをギュウギュウに締めすぎると後々調整が大変になりそうなので、程よく締めていきます。

結束バンドで繋いだワイヤーラティスとデザインボード

同じ要領で反対側、左右も結束バンドでつなぎます。

反対側も結束バンドで繋ぐ

ワイヤーラティスとデザインボードが全て繋ぎ終わったら、ワイヤーラティス同士を繋いでいきます。

こちらも適当にズレないくらいで、いい塩梅に繋ぎます。

ワイヤーラティス同士を接続

組み上がったと思ったら、子どもたちが中に入り込んできました汗

なんで子どもって空間があると入りたくなるでしょう笑

子どもたちが「おうちだー!」と言って乱入

ワイヤーなだけにたわんで、ギシギシしてるので、壊される前に号令をかけて子どもたちを撤収。

あわや早々に破壊されるところでした。

続いてローラーをデザインボードにつないで行きます。

ローラーを接続

もうできたも当然ですが、短辺が高さが若干長いので、外に出て、玄関の階段の角を使ってグイグイ押して曲げます。

流石に塗装は曲げについていけなかったようで、一部剥がれて取れてしまいました。

曲げについていけない塗装

まぁゴミ袋つけたら見えなくなってしまうので、気にせず見なかったことにします。

あとは結束バンドの余分なところをニッパーで切って完成です!

完成した800円のワイヤーラティスのゴミ箱

作業時間、約45分。思ったより時間がかかってしまいました。

1人で作業すればもっと早くできたんじゃないかと思います。そして、なんでもやりたがりの娘とゴミ箱ジャックがなければ!

あ、でも結束バンドが穴とギリギリで硬かったので、細めのバンドであればサクサク作業進みましたね(補足)。

このゴミ箱のサイズで70リットルのゴミ袋がぴったりです。

今回は作ったワイヤーラティスのゴミ箱を、ビンと缶に分けて使うので、最後にワイヤーラティスを使って間に仕切りを作っていきます。

ワイヤーラティスを仕切りに合わせたサイズで切っていきます。使うワイヤーラティスは高さを揃えるために、ワイヤーラティスワイド(約40.5cm×51.5cm)を使います。

先ほどと同じように階段で曲げていきます。今度は切り離すので、一旦曲げたら、反対側からまた押して曲げて、金属疲労で曲げ切ってしまいます。

階段でワイヤーラティスをグイグイ押し曲げる

曲げ切れなかったところはニッパーで切り離します。

切れなかったところはニッパーで切断

こんな感じで切れました。

切り離したワイヤーラティス

切ったところはそのままだと、身体に引っ掛けると危険なので、ニッパーの横で叩いてバリを潰していきます。

出来上がった仕切りを、先ほど完成したゴミ箱に取り付けて完成です!

2つに仕切ったワイヤーラティスゴミ箱

仕切ったゴミ箱は45リットルのゴミ袋がちょうどのサイズでした。

それではビフォーアフターをもう一度見ていきましょう!

正面からみたゴミ箱のビフォーアフター
斜め上からみたゴミ箱のビフォーアフター

やっぱり段ボールのゴミ箱は見るからにうるさかったですね。。。

そして最後にゴミ箱コーナーに納めた写真です。

見た目がやかましい段ボールゴミ箱
見た目すっきりのワイヤーラティスのゴミ箱

もう一個作って、ゴミごと移動しました。スッキリしましたね!

動きも段ボールのゴミ箱よりも、引き出した時の移動がスムーズです!そして軽い!するすると引き出せて、クルクル回ってくれます!

ゴミがボンボン突っ込めるのも最高ですね!

やっぱりゴミ箱は捨てるのに予定なハードルがない方がいいですね。

ゴミが丸見えなのが若干残念な感じなので、正面を隠したいですね〜。とりあえず今回はこれでよしとしましょう。

もう一個作ったゴミ箱は、同じものですが、あえて高さが飛び出たところは曲げないで、使い勝手を比較してみることにします。

まとめ

みんなが作っているだけあって、本当にコスパ最高でした。丈夫だし、軽いし、安い。見た目も良くて、個人的に大満足、妻も喜んでくれました!

普通にゴミ箱を買おうとすると1,000円以上する上、サイズが中々合わないですからね。

2つゴミ箱を作っても1,600円ほどで済んでしまいました。

ゴミ箱以外にも、洗濯カゴなどいろんな用途に使えそうです。

簡単なので、ぜひ試してみてください!